残業代の消滅時効期間について

これまで残業代の消滅時効期間は2年と規定されていました。しかし、労働基準法が改正され、2020年4月1日以降に生じる残業代については、消滅時効期間が3年に伸びました。将来的には5年まで延長される可能性もあります(本投稿は2021年1月現在の法律を前提としています)。今後、残業代の消滅時効期間については注意が必要です。

残業代請求への対応は、仙台の弁護士事務所「青葉法律事務所」にご相談下さい(電話022-223-5590)。

※法律問題については投稿のみで判断されず弁護士にご相談下さい。